卒業研究

  進捗状況21 今回は前回と同様にストーリーの齟齬を直していきたいと思います。 今回はゲームのプログラム上での齟齬を解決します。 元々のオリジナルゲームのプログラムではミニゲームとつなげたときに、プレイヤーの行動の仕方しだいでは、ストーリーが上手く進まなくなってしまいます。このような状態を防ぐために新しいフラグを作成して、そのフラグがFALSE状態ならミニゲームに進むことができない状態にしておき、ストーリーがある程度進行したらフラグをTRUE状態にミニゲームに進むことができるようにすることで、ストーリーの齟齬が発生することを防ぐことができます。

  進捗状況20 今回は課題になっていたゲームストーリーの齟齬の修正をしていきたいと思います。 元々作成されたいたオリジナルゲームにミニゲームを繋げたことによってオリジナルゲームのストーリーに変更が必要な状態になっています。例えばキャラクターのセリフがプレイヤーがフラグをtrue状態にするための単純な誘導のようなセリフになっていました。なので、このようなセリフを全てミニゲームに上手く繋げられるようなセリフに変更しました。こうすることで、ゲームを操作してくれるプレイヤーに対してオリジナルゲームからミニゲームに移動する際に迷わずにストーリーを進められるような道しるべを作ることが出来ます。

  進捗状況19 今回は前回の続きで オリジナルゲームとミニゲームを上手くつなぎ合わせるためのストーリーを作成していきます。 ミニゲームをクリアしたことがわかるようにミニゲームクリア後に「ゲームクリア」という文字を表示するようにします。 「ゲームクリア」の文字を出す場所はオリジナルゲームからミニゲームに移動出来る場所に 配置しました。こうすることで、誤って一度クリアしたミニゲームを再びやり直すことがなくなりクリアしたということもプレイヤーはわかります。

進捗状況   18 今回は課題になっていたオリジナルゲームとミニゲームを上手くつなぎ合わせるためのストーリーを作成する過程を紹介します。 ミニゲームをクリアしオリジナルゲームに戻ってきた時に「ゲームクリア」などの言葉がないとゲームを操作している人は何が起こったのかを理解することが出来ず、上手くゲームを進められなくなるかもしれません。なので、ミニゲームをクリアしたことがわかるようなセリフを今後ゲーム中のどこかの場所に入れていきたいと思います。

進捗状況17 前回はゲーム中のフラグを上手く管理してストーリーの進行に支障がでないようにしました。 今回は以前課題としてあがっていたストーリーの整合性を改良していきたいと思います。 現在作成しているゲームの状態だとミニゲームをクリアした後にオリジナルゲームに戻ってきた時にゲームのスタート地点に戻ってきてしまいます。そのため、オリジナルゲームに戻ってきた時の初期地点をミニゲーム開始地点と同じ場所にします。そうすることでミニゲームをクリアしオリジナルゲームに戻ってきた時にミニゲーム開始前と同じ場所にもどるのでゲーム中のストーリーを違和感なく進めることができるようになります。

  進捗状況16 今回は前回の課題であるミニゲームをクリアした時にオリジナルゲームに戻ることで、 フラグの管理が上手くいかない問題を解決したいと思います。 まず、この問題を解決するためにオリジナルゲームのコピーを作成し、コピーしたオリジナルゲームのフラグをプログラム上で変更していきます。変更の仕方は元のオリジナルゲームからミニゲームに移動した時にその時点でtrue状態になっているフラグをコピーしたオリジナルゲームにも適用するというものです。そして、ミニゲームをクリアした時に読み込むURLをコピーしたオリジナルゲームにします。こうすることで、フラグの管理が上手くできるようになり、ゲームのストーリーを妨げることなく進行できるようになります。